2021/7/23「東京五輪開幕」

あのドラクエの曲に合わせて選手団が入場した際は泣けました。東京に集いしアスリートや関係者の苦労を思い、またこれから始まる冒険のファンファーレが、あの誰もが知っているメロディーにあったのではないかと思います。

運営側もこれだけ追い込まれた(追い込んだ)状況の中で「つぎはぎだらけ」の演出だったのかもしれないですが、「よくやった」のではないかと思います。

小さいながらもイベントを催す機会がある者としては「なんとか終わってよかった…」が率直な安心感です。


開会式や大会自体は色々言われますが、パフォーマーたちの一生懸命さは感動しました。既に始まっている個々のアスリートの活躍も楽しみです。

この状況でも開催されるオリパラの意味が、スポーツそのものの価値や目的を示してくれる気がしてなりません。


「つぎはぎ」だからこそ織りなせる、素晴らしいパッチワーク作品があります。そういう部分も含め注意深く見守っていきたいと思います。 

2021/5/27「試されるオリンピック開催」

6/20まで緊急事態宣言が延長になり、それ以外の地域も準じて引き続き制限が伸びる見込みになりました。

オリンピックについてですが、先日のバッハ会長の「犠牲払わねば」発言には、少々違和感を感じつつも、立場的にオリンピック経済の動向もあるし、かなりの正直ベースで言うと、やはりそういう表現になってしまうのかもしれません。

開催しない or 無観客 or 50%の動員にするか…は来月決定とのことですが、どのみち大赤字確定なのであれば、少しでも選手たちの気持ちが報われる方法を選んでもらいたい理由で、僕は無観客であっても開催をしてほしいと思っています。


スポーツの育成、普及が停滞してほしくない観点からもありますし、また最近、大谷翔平の活躍に野球ファンでない僕ですら、勇気をもらっていること…スポーツが発信する何よりも分かりやすい不思議な力を再認識している次第です。


無観客も簡単ではないと分かりつつも、今回は「このコロナ禍で培った、人々の工夫が試される時なのではないか」、そんな気すらしています。


選手たちは誰のためでもなく、自分たちのためにやればいいし、観る側も自宅で応援すればいい。


規模は全く違えど、僕たちは毎年400人ほどの新体操の発表会を開催していましたが、昨年は「無観客の発表会」なるものを行いました。少し前なら、無観客の発表会なんて常識外れでしたが、従来の常識が常識ではなくなりました。

そもそもの話ですが「緊急事態宣言になったから」とか「オリンピックを開催したらどうなるか」とか、環境のせい(責任)にする一部の考え方が、前々から気になっています。

「明日から緊急事態宣言だから、今日のうちに遊びにきました」

自分や家族の身を守りたいという気持ちは、国の発信に関わるものではないはずで、状況が追い詰められた時こそ、表れるものだと思います。


モラルを含め、言うまでもない当たり前の判断力で生きられる「自分の物差し」をしっかり持てることが、一層大事な時代なのだと思います。


オリンピックは夢を諦めきれなかったアスリートたちが、子どもの頃から一生を懸けて目指してきた集大成です。

できない理由を探すより、できる方法を考え成長してきた姿の代名詞として、僕はどんな形であれ、このオリンピックを一ファンとしてとても楽しみにしています。
 

P.S

生前、父が言っていたユウェナリスの「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という、化学的な根拠があるのかよく分からない言葉が、オリンピックやったほうがいいのではないかいう気持ちの後押しにもなっています(笑)。 

 

2021/5/18「タイアップビデオ撮影」

先週のことですが、某スポーツブランドのコーポレートサイトのタイアップビデオ撮影に協力させて頂きました。

2018年に創業し、昨年から精力的に市場展開を進めているブランドです。ミライポップ・アカデミーも「昨年から」法人化して、コロナ禍の厳しい船出となったので、その苦労たるや想像できますし、この逆境をどうにかして乗り切ろうという意気込みに、心打たれるものがありました。

このブランドの理念には「変化を恐れない」という内容があります。地球最強生物は恐竜ではなく「変化できるものが生き残る」というダーウィン的な考えは、僕もこの1年であらためて感じたことです。


ワクチン接種が始まったものの、収束はまだ先になりそうです。根っこにあるポリシーは意識しつつ、工夫をこらして、しぶとく継続していきたい所存です。頑張りましょう。


P.S 動画は8月公開予定、楽しみです。

2021/5/6「強化練習会 / クラブ外イベント」

昨日、毎年恒例の5月GW3日間の強化練習会イベントが無事終わりました。

この強化練習会とは白土新体操クラブのクラブ内イベントで、

①チャイルドカテゴリー(小1~小4)の選考会を行う

②外部から講師を招いて特別レッスンを行う(今年は元日本代表選手や国際審判講師を招待しました。過去にはロシアや韓国からジュニアカテゴリーの代表監督を招待したこともありましたが、この社会状況で海外から飛行機で来てもらうのは無理でした。)

という内容で、白土新体操クラブで20年ぐらい続いているイベントです。

去年はオンラインになってしまいましたが、コロナ禍の取り組み方を経験していく中で、今年はどうにか現場での練習会ができました。

朝から晩までハードな3日間だったものの、スタッフみんなの協力のお陰で、無事に終わりホッとしています。

今年からはミライポップ・アカデミーとしての取り組みで、外部への新体操指導も積極的に行っています。

元々は地域が気軽に新体操にふれられるようなイベントを催したかったのですが、コロナ禍での難しさがありました。

そこで今回はこの練習会の数時間に、外部の新体操クラブ(緊急事態宣言などで練習ができていないクラブなど)を少人数招くことで、現場でのマンツーマン指導のイベント&オンラインレッスンを開きました。

国内では新体操用マットがある練習場が希少であり、なおかつインスタ(フォロワー今2000?ぐらい)などでいつも見ている練習場に行ってみたいという子たちも多かったため、たくさんのお問合せを頂きました。

結果的にマンツーマン講習の応募に漏れて、オンラインレッスンに流れた方もおり、クラブ外の参加者は両方合わせると30名以上になりました(やはり今スポーツ活動がかなり自粛の大阪からの参加が多かったですね)。

…出来る範囲で色々取り組んでいますが、この仕事をしていて思うのが、やはり飛躍的な成長はなかなか難しく、

クラファン、マット導入」「テレビ」「オンラインレッスン」「Yahoo!ニュース」…、

などの話題はこれまでたまにありつつも、それはその時の飛び道具であって、軸となるのは、毎日の地味な作業の繰り返しだと、このGW中何かの瞬間にあらためて思いました(笑)。

本当、地味な作業をひたすら地道に続けることですね。

あと今さらもう一つ気付いたのは、指導者ではなく運営側の立場にありながら、こんなに毎日新体操漬けの生活を送っているオジサン、そうはいないだろうなぁ…と、もう腹くくっている話です(笑)。

2020/12/30「有難な年だからこそ」

「難」が無く、これと言って何もなく平凡であることが「無難」であるのなら、今年は「有難」極まりない年でした。

正直、打ち砕かれ、肩を落として歩いた日もありましたが、とにかく少しでもできることを「なりふり構わず」やるしかありませんでした。

昔の人は「難」が有ると書いて、「有難し(ありがたし)」と言ったそうです。

これだけの大変な事態を一概に「有難し」とは思えませんが、逆境からそれぞれを成長させてくれた一面においては、少なからず「有難かった」のかもしれません。

今年、頑張らなかった人はいません。
みんな我慢しました。
この状況に向き合い、腐ることなく成長した人もいます。

「できない理由を探すより、できる方法を考える」
…その人となりは、正念場にこそ試されるもの。

まだしばらく、コロナの収束が見えない中で、これから、時間、場所、環境などに対する様々な価値観が変わってくるのかもしれません。

だから効率的かつ柔軟に対応できるようになることは必要、その一方で、どんな形であれ「気持ち」を持って泥臭くやることがより重要なんだと思うのです。

来年もしぶとくやっていきましょう。

今年も、皆さんのご理解とご協力にたくさん助けて頂き、お陰様でなんとか1年を乗り切ることができました。
本当にありがとうございました。

心と身体を健康に、どうか笑顔でよい年をお迎えください。

2020/12/14「どうやったら出来るかを考える」

先週土曜日(12/12)にZoomで「新体操ジュニアアスリートのための栄養セミナー」を開催しました。

今年の5月、新体操強豪校の専属栄養士(小西彩先生)を招いてクラブ会員向けに開催した初のウェビナーはとてもご好評頂けたので、この2回目はクラブ会員以外の方も参加できるよう、各SNSを通じて告知をしました。


結果23名が受講され、参加された親子の皆さんから、たくさんのお礼メッセージを頂きました。参加して頂き、こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです。


今年は、このNPO法人を立ち上げたものの、コロナの影響で、やりたかったことの半分も達成できたかどうか微妙です。

それでも、この状況で半分近く実行できたのは、スタッフたちの献身的な協力のおかげ。厳しい局面であっても、「出来ない理由を考えるのではなく、どうやったら出来るかを考える」…知恵と協力と勇気(やる気?)があれば、ある程度やれる手応えを掴めた気がしました。


年明け1月には、市の体操協会からの要請で、中学校への出張指導会も行います。

一つ一つ、ゆっくりですが、今後も現状を維持しながら、できることを増やしていけたらと思います。

2020/11/24「無観客の発表会なんてありえるのか」

11/22(日)、お陰様でなんとか無事に33回目の発表会が終わりました。

今年はコロナウィルス感染予防のため、とどろきアリーナ での開催はとりやめ、無観客の撮影会を行いました。当然150名をいっぺんには集められませんので時間をクラスごとに分けて朝8時半から夜7時まで行いました。
撮影、編集した映像をDVDにして配布するというものです。

「無観客の発表会なんてあり得るのか」

安心安全を優先した結果とはいえ、この形式には、通常開催できないことを惜しむ声がたくさん聞かれました。

こちらとしても日頃一生懸命やっている子どもたちのことを思えば、苦渋の判断でした。

色々な思いが交錯する中、手探りで始めた計画でしたが、なんとか皆様のご理解とご協力を頂き、開催できました。

この判断は夏に行いましたが、結果的に11月からまた爆発的に感染者数が増えてきたので、これで間違っていなかったのだと思っています。

いつも、限りある環境の中でやり切ることをモットーとしています。

コロナであろうとなかろうと「時間」「場所」「環境」は、それぞれ無限に与えられたものではありません。制限のある中でどれだけやれるかが、醍醐味だと思っています。

今年は、本当にこれを試されっぱなしの1年ですが、この考えはこれからも変わりません。

今できることをしっかりやっていきます。

2020/11/11「新風」

あるメーカー様からありがたいオファーを頂き、全く新しいプロジェクトの打ち合わせをしました。

うまくいけば革新的で楽しみ、新体操のPRのなみならずスポーツエンターテインメントの新たな可能性を感じています。

今年は厳しい時期も多々ありますが、全てがマイナスではないと思っています。
(本文と写真は直接関係ありません。)

2020/11/6「新体操の知名度はまだまだ」

最近お話をしていて、

「白土さんのところの体操教室は…」
「白土さんが運営しているバレエ教室についてですが…」

というのが、たまにあります。

新体操は体操(器械体操)ではないですし、バレエとも異なります。「新体操」というワードがまだ出てこないのは、こちらのPR不足も否めませんが、やはり残念です。

ありがたいことに「白土新体操クラブ」は、好成績やクラファンネットニューステレビに度々出たりする話題性もあって、国内の新体操クラブでは、多少知られた存在になってきました。…が、あくまで「新体操」という括りの、限られた狭い社会での話で、新体操自体知らない&関わらない人にとっては宇宙の果ての一部でしかありません。

もっと新体操そのものが日の目を浴びるようにならないと解決できません。簡単に言えば、日本代表チームが、昨年のラグビーのように、世界大会でセンセーショナルな活躍をすることが、一番の宣伝効果なのでしょうが、勝利は必然ではないため、それだけには頼れません(というか去年、新体操は世界選手権でメダルをとりましたが、それほどメディアには取り上げてもらえませんでした。)

そのため、いくつかの切り口、違った側面からも広報、PRできるアイデアがあれば、協力してやっていくことも必要かと思います。新体操の枠、固定観念にとらわれず、知恵を絞ってやっていきたいと考えています。

2020/9/30「最初の上期を終えて」

9月のある雨上がりに近所で撮った写真です。下の方に薄っすらと虹が出ているのが見えますか。

実はミライポップ・アカデミーのロゴマークには、虹を入れる案がありました。
が、作ってみたら「アメ○ーク」のロゴみたいで、あえなくボツとなりました(笑)。

さて、9月の最終日を迎え、どうにか「無事」に創業1年目の上期を終えました。
ただこの半期を振り返り、何をもって「無事」と表現するのか難しさを感じます。

多くの業種が苦境を強いられる中、大シケの海にイカダを出したようなもの、なんとか舵を右に左にと切り続け、今、小島で少し休息できている…気がします。

この事業の立ち上げにあたり、自分の気持ちを後押しした一つに「命」の重さがあります。
私的なことですが、2018年、2019年、立て続けに悲しいことがあり、人の時間に限りがあること、当たり前のようで分かっていなかった大切なことを、あらためて深く知りました。

限られた時間をもっと有意義に取り組みたい。…それは「命」あればこそできることです。

このコロナ禍、まだ「命」が残されている。それがどれだけありがたいことか。だから冒頭に書いた「無事」とは、やはり「生きていられることのありがたさ」だと思うのです。

少し前に感染者を誹謗中傷する問題がメディアで取り上げられていました。かかる時は誰でもかかる病気です。コロナを憎んで人を憎まず。冷静に穏やかな目、優しい気持ちをもって接したほうが、幸せです。

下期です。

写真に写るこの小さな虹は、「止まない雨はない」を象徴する希望の光のように思えました。一日も早いコロナの終息、そして引き続き皆様の心と身体のご健康を祈っています。

2020/9/18「指導者派遣事業」

少し前にご要望を頂き、スポットで福岡県のBOND RGCさん に指導者を派遣させて頂きました。


限られた時間の実技指導でしたが、今後の発展とご活躍に少しでも貢献できたなら、こちらとしても嬉しい限りです。


試合も練習も、コロナ禍で難しい状況が続きますが、だからこそ、なんとかモチベーションを保とうと、努力している選手たち、指導者、クラブがあります。


そのお手伝いの一つとして、クラブ外に開講しているオンラインレッスンでも、お陰様で北は北海道、南は山口県まで、延べ100名以上の方に受講して頂いております。


今後もリアルな現場、オンラインも含め様々な形で、少しずつ魅力を広め、新体操普及に貢献していきます。


もちろん経験者に限らず、「…新体操って何?」という方でも、興味のある方(学校の体育授業、部活などなど)、お気軽にお問合せください(川崎市外でもぜひお気軽に)。 

2020/7/24 「素晴らしい あるリボン団体のお話」


今夜も蒸し暑くなりました。

この季節、大敵となるリボンへの湿気、去年の夏も散々苦しめられました。ひたむきにリボンにアイロンをかける選手の姿は、試合会場でなくとも最後の演技をきちんとやり遂げたい気持ちが感じられます。

中3から小6までで構成され、今年の関東ジュニア、全日本ジュニアを目指していた、リボン団体の6名。
年始めからあらゆる試合が無くなり、さらには関東、全日本が中止になっても、まだ県選手権開催の僅かな望みにかけて、今夜まで頑張ってきました。
しかし無情にも、その大会すら無くなることが決まり、リボンのシーズンは終わりました。

今夜、最後に通した彼女たちの「けじめ」の演技、決して多くないギャラリーは拍手に沸きました。

こんな演技を見せられたら、悔しいですね。目に涙をいっぱい浮かべ、どれだけ一生懸命やってきたか分かります。大きい会場でお披露目させてあげたかった。保護者も指導者も関わった人、一生懸命だった人みんなが悔しい。

いくら一生懸命でもコロナの前には敵わなかった。でも、こういう不条理なことがあるのも人生だと、知っておかないといけない。一方で、努力したことは決して無駄ではなく、素晴らしいものであることも知っておかないといけない。

コロナはいつか必ず終わります。その時、この制限された期間をどう過ごしたか、出来る限りやれたのか、子どもたちは練習や勉強を、我々は仕事を、その真価が問われます。

試合に出て結果を出すことだけが、やり切ることではないのかもしれません。今日が最後と思えば、間違いなく今日彼女たちは、やり切っていました。

保護者の皆様、色々大変な中サポートお疲れ様でした。これからもお子様の応援、頑張ってください。選手の皆さん、リボン団体は解散しても、養われた努力の心はこれからも継続されていきます。

だから絶対に負けず、また毎日のあらゆる「通し」を頑張ってください。
絶対に大丈夫。

お疲れ様でした & ガンバー!

2020/5/31 「感謝」

感謝。

今日を持って、約2か月実施したオンラインレッスンが無事に終わりました(まだ一部、個別マンツーマン希望の方向けのものは継続しますが。)

緊急事態宣言が出て2日後の4/9、「少しでも子どもたちにレッスンを提供できないか」という思いから、手探りでオンラインを始めました。


ほぼ毎日、7名の指導者たちがメニューを相談し、飽きさせない工夫にダンスを組み込んだり、クラスの垣根をこえて担当をローテーションしたり、ZOOMを使った音楽のかけ方や、ネットワーク帯域を少しでも消費しないように、役割を「見せる係」、「音声データを流す係」、「注意係」などで「メイン指導者」、「サブ指導者」に分担したり、できることから少しずつ改善していきました。


当初は「どうなのか?」と思われていた保護者様や生徒もいたと思いますし、それは正直こちらも100%払拭できる自信はありませんでした。指導者たちも最初の頃は内心緊張していました。


少し話がそれますが、これまでの自身の経験に電話営業というものがありました。

電話営業は、対面とは違いそこに商品もなければ、顧客の表情が見えるわけでもなく、ただ神経を口と耳に集中して商談を進めていかなければなりませんでした。


今回実践したものも、リアルの練習場を離れ、画面を通じて、その温度感を探るという意味では、近いものがありました。

ただ、対面だろうが電話だろうが、営業でまず大切なことは、一生懸命やるといういこと。それさえあれば何でも売れる…とは言いませんが、逆にそれがなければ何にも売れません。

僕が指導者たちにお願いしたのは、「うまくやる」ことではなく、いつも通り一生懸命、真面目に熱のこもった指導をすること。それは画面を通じてでも、きっと生徒たちに伝わるという想いがありました。


4月下旬、うちのオンラインレッスンの噂を聞きつけた、外部のたくさんの方からお問合せを頂くようになりました。


これもまた新しい試み、NPO法人として社会貢献のつもりで、5月入ってからは、他クラブや一般のお子様にもオンラインレッスンを提供しました。

この一か月の間には、日本中から100名近くのお子様たちが集まり、最後にはたくさんのお便りを頂きました。この僅かな出会いが、お子様たちの思い出に長く刻まれたら嬉しい限りです。


この前、副代表も白土新体操クラブのブログに書いていましたが「STAY HOMEだけど行動を!!」。


人はいつでも限られた条件の中で生きています。その中で「どれだけやり切れるか」、「悔いなく力を出し切ったか」、それが何より大事なのではと思っています。

手前味噌ですが、この約2か月、一生懸命頑張ってくれた指導者たちに感謝。
そして、飽きることなく、このオンラインレッスンに参加してくれた、クラブ内外のたくさんのお子様たちにも感謝しています。

明日から少しずつ通常通りのレッスンが再開します。何があっても多分大丈夫。宜しくお願いします。

2020/5/22「栄養セミナー」

今日は前からやってみたかった「栄養セミナー」を開催しました。

こんな状況なのでオンライン上にはなってしまいましたが、少なくともNPOを立ち上げたら、やりたかったこと。

新体操に精通している専門の栄養士さんを探してきてくれた副代表にも感謝。35名参加してくださった、保護者や生徒たちもご満足頂けたようでよかったです。

2020/5/22 「オンラインスポーツ大会」

今朝「オンラインスポーツ大会」なるものを視聴しました。テレビゲームをネットで繋いで対戦する「eスポーツ」とは別物で、ZOOMなどのビデオ会議システムを使って、各自、スポーツの技やスコアを競う大会のことです。

少し前に読んだ記事だと、バスケのゴールだけを競うもの(ドリブルなどの激しいアクションは無し)や、ダンスの技を競うものなどがありました。

仕事時間の都合で、1時間ぐらいしか視聴できませんでしたが、今回、視聴したのはアメリカで行われた「新体操のオンライン大会」です。


内容はバックルバランスなどの技のキープ時間を競うもの。出場選手は主に各家庭から参加している小学生たちです(日本から参加している子も数名いました)。

実際の遠征だと時間もお金もかかりますが、ワンクリックで国境すら無料で越えられてしまうことに、今さらながら関心しました。また、この状況下においてどうやって盛り上げていくか、生き残るかを考え実行した主催者は素晴らしいと思いました。

一方、前もって想像していたものの、やはり日頃見慣れたオリジナルの新体操とは、あまりに違うもの。頑張っていた選手たちには申し訳ないですが、そこに華々しい曲や衣装、躍動感はなく、「物足りなさ」、もっと言えば「寂しさ」も感じました。…しかし、これはもう先入観を捨て、オリジナルとは全く別のもの、別の新しいスポーツと割り切って向き合うべきなのかもしれません(比較はナンセンス)。

徐々に緊急事態宣言が解除されていきますが、やはり今しばらくはコロナと向き合う過ごし方が現実的です。

スポーツに関しては、先日、夏の甲子園の中止が発表されましたが、とにかくたくさんのスポーツイベントや試合が、中止、あるいは延期を余儀なくされています。

今、少し注目され始めた「オンラインスポーツ大会」。

うち(ミライポップ・アカデミー)が行っている新体操のオンラインレッスンもそうですが、もしかしたら、これはオリジナルのオプション的な存在ではなく、今後確立されていくかもしれない、…そんな可能性はやはり捨てきれません。

2020/5/20 「オンラインレッスン実施中」

Yahoo!ニュース」や、「タウンニュース」等でも取り上げて頂きましたが、オンラインの新体操レッスンを毎日行っています(1週間のコマ数は約30個です。)


当初は画面を通じて、どこまでリアルな内容ができるか不安もありました。普段行っていることをそのまま自宅には持ってこられないので、可能な部分(丁寧なストレッチ、簡単なダンス、手軽にできるボール操作など)をピックアップしてじっくり1時間かけて行うことで、日常とは違った魅力のレッスンを提供できるようにと考えました。

毎回何かしら課題は出てきましたが、それは8人のスタッフたちが一つずつ改善していくことで、1-2週間もするとだいぶクオリティが上がってきたと思えます。


今、YouTubeなどの視聴型のレッスンやカリキュラムを提供している教室は多いですが、やはり一方通行ではなく、その場でコミュニケーションをとり、できていないところがあれば、リアルタイムに指導できるかどうかは大きな違いです。

4月の中下旬になると、クラブ会員以外の方から「受けてみたい」というお問合せが多く寄せられるようになり、今月からクラブ会員以外の方も、ワンコインからコンテンツを受けられるようにしました。

今この2週間で受講された方は延べ約100名になります。


中には、新体操は初めてで、ただ「体を動かしたい」というご要望で参加されているお子様もいます。こちらが思っていたよりも、このステイホーム期間の運動不足の課題は切実だったのかもしれません。

体を動かすことが大好きなお子様、運動不足のストレスを解消したい…そんなお子様がいる方(小学生以上の女子)は、宜しければ一度参加してみてください。

2020/5/1 「タウンニュース掲載」

オンラインレッスンなどについて、タウンニュースさんが取り上げてくださいました! ちなみに取材は、やはりこのコロナの影響もあり電話で受けました。

2020/4/29 「一般の方向けにもオンラインレッスンを開始します」

緊急事態宣言が出て以降、白土新体操クラブはオンラインレッスンに切り替えて活動を続けていましたが、ここ最近、新体操をされている方、されていない方、クラブ外のたくさんの方から「白土のオンラインレッスンを受けてみたい」、「子どもが運動不足でだんたんストレスが溜まってきている」などお問合せを頂いておりました。

今、私たちが何か社会のためにできること。


それを考えた時、クラブ会員以外の全国の子どもたちに向けても、運動プログラムを発信することだと決断しました。


今のところ、小-中学生の女子に限られますが、新体操を全くされていないお子様も楽しんでもらえるようなプログラムを考えました。

オンラインレッスンはその時々にタイムリーにレクチャーできることが大きなポイントです。

2020/4/22 「Yahoo!ニュースに掲載されました」

Yahoo!ニュースで、白土新体操クラブの対コロナウィルスの取り組みが取り上げられました。ありがとうございます。

2020/4/20 「ジムラブに掲載されました」

このコロナウィルスの状況の中での白土新体操クラブの取り組みが、新体操専門サイト「ジムラブ」に掲載されました。


2020/4/19 「ミライポップ・アカデミー設立」

以下、かなりの長文になり失礼します。
新型コロナウィルスの影響で、世界中が大変な状況になりました。
新年度が始まったものの、春を楽しむ余裕すらなく、苦境に立たされている人々が本当に多いと思います。

それは新体操の世界も例外ではなく、多くの試合や練習会などのイベントが相次いで中止になりました。白土新体操クラブも残念ながら、毎年この時期恒例の「白土カップ」と「強化練習会」を中止せざるを得なくなりました。通常レッスンも休講し、なんとかオンラインレッスンで子どもたちに最低限のケアをしている状況です。

本当ならば今年の今頃は、目前まできたオリンピックに、日本のスポーツや経済は歓喜に満ち溢れていたはずです。でも現実は真逆になってしまいました。

このような混沌とした状況の中で「何考えてるんだ」という声を頂きそうですが、私は4月から「特定非営利活動法人(NPO法人)ミライポップ・アカデミー」という会社を設立しました(ホームページは近日オープン予定です)。

この会社は、川崎市宮前区を中心に活動する「白土新体操クラブ」と「シェリー新体操教室」の運営を主に行うNPO法人で、私、白土祐史が理事長を務めさせて頂きます。

この会社のミッションは2つの新体操クラブ運営の他に、地域スポーツを含め、少しずつ新体操の普及やそれをとりまく環境改善に繋がるような活動を行うことです。

当初の予定では、小中学校の体育授業や部活動からリクエストがあれば、指導者を派遣し、新体操の魅力や技術などを楽しく広められたら…などと思っていましたが、やはりこの社会状況では、ほぼ実践困難です。

そのため、今違った形でのプロジェクトを進めています。子どもたちのために、出来る範囲で少しずつ貢献していきたいと思いますので、ぜひ温かく見守ってください、宜しくお願いします。

この会社についてもう少し紹介させて頂きます。元々存在している「白土新体操クラブ」は、1987年に発足して今年で33年目になります。今はもう無くなりましたが、宮前区鷺沼の小さなスポーツジムの2階にある卓球場をお借りし、ご近所のお子様5~6人からのスタートでした。それが今日まで続いているのは、その時その時の保護者様や関係者の方々など、たくさんの人に助けて頂きながら、一日一日を地道に走り続けてこられたからです。私自身もこのクラブに携わって今年で8年目になり、日々それを感じています。

お陰様で今では幼児から高校生まで約150名在籍し、年1回とどろきアリーナで開催する発表会にはOG含め約450名の方が集まるようになりました。2016年にはクラウドファンディングでクラブ内外多くの方からもご支援を頂き、新体操用マットの導入もできました。私たちはこのクラブがこの地域で親しまれるものとして、あとさらにもう30年続けられるにはどうしたらいいかを考えていました。

本当はJリーグのように「100年構想」と言えたらいいのですが、うちのような小さな組織はいきなり大風呂敷を広げられません。ただ、今まで30年やってこられたのだから、せめてあと30年。今の環境に満足せず、たとえ練習場所が変わろうとも、指導者が変わろうとも、同等以上のクオリティで、子どもたちに新体操のレッスンをしていきたい…、また時に「港」のようなクラブとして、OGたちが気軽に顔を出せるクラブにしたい…、そういう色々なこと考えた結果、思いたったのが「NPO法人」という一つの選択です。

とはいえ会社設立のタイミングが、まさかのこんな状況の中でになるとは想定外でした。しかし、それはそれで今後あらゆる障害に負けない運営をしていかなければならない啓示として受け止めています。この難局は試練で、何か試されているような気さえします。これを乗り越えれば、私たちはさらに強くなれる。

社名の「ミライポップ・アカデミー」には、「未来に輝き はじけるような人を育てたい」という意味を込めています。キャッチコピーは「Put Out Power」。≒「力を出し切る」という意味で、これは、いつの時代も当クラブが新体操指導を通して大切にしてきた思いです。…余談ですが「Put Out Power」を略して「POP=ポップ」になっていることも付け加えさせて頂きます。

この新型コロナウィルスの件が長引けば長引くほど、多くの新体操クラブは苦境に立たされ、もしかしたらたくさんのクラブが消滅するかもしれません。でも私はこのクラブを消滅させない、新体操を好きな子どもたち、新体操に夢を持つ子どもたちのために絶対に残します。私たちは、こんな時だからこそ未来を信じ、夢を語りたい。

これからも皆様への感謝を忘れず、そしてこれまで培ってきた大切な思いは変わらずに、また一日一日を走りながら、いい方向に向かっていけるようスタッフ一同努力して参ります。今後とも引き続き、ご愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。また皆様もくれぐれもご自愛ください。心と身体のご健康をお祈りしています。