2022/9/18「ウクライナボランティアクラスがタウンニュース(宮前区版)に掲載されました」


個人的にはインタビューを受ける気恥ずかしさもありましたが、今日のタウンニュース宮前区版に、ウクライナ ボランティアクラスが掲載されました。メディアの力もお借りしながら、少しずつ支援の輪が広がっていくことを期待しています。ぜひご覧ください。

2022/9/14「今日は月曜日?」

今、弊社の慈善事業で、毎週月曜日「フロンタウンさぎぬま」にて、日本に避難されているウクライナ人のお子さんを対象にした、無料の新体操教室を開講しています。

生徒は4歳から7歳までいて、毎週5-6人ほどが参加しています。

ある日のレッスン、練習開始から突然ワッと泣き出して、1時間 涙が止まらない生徒がいました。

一歩出ると凄惨な光景、家の車も目の前で爆発し、砲撃の中を逃げてきた時のことが、たまにフラッシュバックされ、涙が止まらなくなるそうです。


言葉になりません。


突然平和を奪われた人の人生は戻らないそうです。もう帰ってもあの頃の日常はなく、特に子どもたちが抱える、トラウマやストレスは深刻です。


日本にいる間だけでも「せめて子どもたちにはスポーツや娯楽を我慢させたくない」という思いだけで、できることを始めました。


レッスンとはいえ、子どもたちがふざけていても、のびのびを優先し、プレッシャーにならないよう、講師も配慮しています。

小さい子は、毎朝起きると「今日は月曜日?」と母親に聞くという話を聞いて、泣きました。


続けていくと色々なことがありますが、この毎朝のお子さんの言葉だけでも、やる価値があると感じています。

2022/8/28「覚悟と意地が生んだ “快挙”」


8/27-28の2日間、茨城県で開催された「関東ジュニア大会」、神奈川県代表として、白土新体操クラブから出場した写真の選手(中3)が、個人種目で見事、決勝進出を決めました。

何度か順位・点数の速報通知が入り、壮絶な大健闘が伺えました。

2日間、4種目全てに集中し、いかにやり切りベストの力を出し続けたかが、帯同した副代表からの最後のLINE「全てノーミスだった」に表れていました。

まさにジュニア最後の年の「意地」と「覚悟」の凄み。心より称賛します。

全日本出場までは届きませんでしたが、関東ジュニア・個人種目での決勝進出は、白土新体操クラブ創設35年目にして「初の快挙」です。また一つ新しい扉を開けてくれました。

次はキャプテンを務める団体チーム。来月の中下旬に、全日本ジュニア出場のチャンスがある大会が残されています。

まだ終われない夏、くれぐれも健康に気を付けてもらい、次の健闘も一同応援しています。

2022/8/11「新体操・体操の未来への一歩」

埼玉県越谷市で開催された「ジムドリーム フェスティバル」に行ってきました。

第一回のこのイベントは、競技・大会ではなく、エンターテインメント思考のショーでした。

仕事柄、女子新体操の試合を見ることはあっても、恥ずかしながら器械体操や男子新体操をちゃんとライブで見たのは初めてで、そのド迫力に圧倒されました。

逆に新体操を初めて見た方もいたのではないかと思います。ショーは終始和やかで楽しい雰囲気にありながら、演者たちの技術は確かなものでした。


なんでも初めての開催は大変なものですが、このチャレンジは、体操選手が競技のためだけに生きるのではなく、新たな活躍の場を見い出す一歩になったのではないかと思います。


僕自身、新体操アスリートをプロ化出来ないかとか、新体操に関わる人たちが、はっきり言えば「もっと、ちゃんと食っていけるように出来ないか」、そんな未来を模索しています。そういった面からしても今回のイベントはとても刺激的でした。


ぜひ第二回の開催とますますの発展を望みます。

2022/8/1「ウクライナ避難民支援のボランティアクラスがスタートしました」

本日よりウクライナ避難民支援のボランティアクラスがスタートしました!

早速参加してくれた二人のお子さんが、ニコニコ楽しそうに新体操を習っている姿を見て、開講できて本当によかったと思いました。

レッスン終了後、皆さんに手紙も読ませて頂きましたが、日本に避難してきて生活が大変でも、子どもたちにはスポーツや娯楽を我慢をさせたくない、せめて週1回1時間のレッスンであっても、子どもたちには元気に楽しく、スポーツをしてもらいたい!

そういった思いで始めたクラスです。

練習着やボールは、白土新体操クラブのたくさんの方が、サイズアウトしたものなどを献品してくださいました。本当に感謝しかありません。

今のところ、参加予定の方はあと2名いて、計4名になる見込みです。

この2か月ぐらいでも、日本に来られる方はさらに300人ほど増え、7月末時点で1600人を超えています。

これからも少しでも力になれれば、幸いです。

2022/7/7「理由」

日本に避難中のウクライナの子どもたちに向けた「ボランティアクラス」のリリースを流した後、ある方から「なんでウクライナの子に新体操なんですか?」と聞かれ「あぁそうか」と思いました。

「ウクライナ=新体操大国」というイメージは一般的には浸透していないのかもしれません。

確かに私たちが「新体操の仕事をしています」と言っても「あぁ、鉄棒やつり輪とかですよね、オリンピックでよく見ますよ」や「白土さんがやってるのはバレエ教室ですよね」と言われることもあります。


新体操=ウクライナという(ブラジルと言えばサッカーみたいな)イメージは、新体操を生業とする私たちには自然でしたが、一般の認知度とはまだギャップがあるようです。


弊社は衣装の発注を全て海外に行っていますが、その中にはウクライナも含まれています。戦争が始まり、ウクライナのために何か役に立てることをしたいと思っていました。


たまたま、私たちの事業テーマが「新体操」で、私たちにできることが何かを考えれば、答えはシンプルでした。現在、会社やクラブのHPとSNSだけでなく行政の力もお借りして情報発信をしています。

長いスパンではありませんが、日本にいる間「新体操」が少しでも子どもたちの心のリフレッシュになれれば幸いです。 

2022/7/5「ウクライナから日本に避難されている方々へ」

 凄惨な状況の中、日本に避難されている皆様のお気持ちに少しでも寄り添い、私たち「NPO MIrai pop Academy」ができることは何か考えました。

1日も早く平和な日常が戻ってくることを私たちも強く祈っています。

2022/6/25「奨励賞受賞」

  

本日「白土新体操クラブ」は、昨年度の全国大会での健闘にあたり、川崎市体操協会からのご推薦で、川崎市スポーツ協会より「奨励賞」を授与頂きました。

また今年も間もなく全国に向けた暑い夏が始まります。私自身も事務局として、理事長として、チームの支えになっていけたらと思いますし、クラブも、より一層川崎市の新体操、スポーツの未来に貢献できるよう頑張ります。 

2022/6/23「チャレンジ」

 今夏、新たなチャレンジを進めています。

大概のことは需要が高まったが故にアクションするのですが、今回は本当に需要があるかすら分からないこと、需要の有無を探るところから始めているので、本当にニッチな案件です。

とはいえ、そもそも会社で取り組んでいる「新体操」というジャンル自体がいつも重箱の隅をつついているような部分もあるので、それなりの免疫力はあります(笑)。


今、私たちがチャレンジしようとしていることは、日本にいる約1,300人の内のたった数人にささやかな幸せを贈れるかもしれないプロジェクトです。

2022/5/17「ステンレスボトル」

 グッズ作りはスタッフも楽しみながらやっています。昨年末クラブ会員向けに作った、ステンレスボトルがなかなか好評です。エアコン完備の体育館とはいえ、これからの季節、水分補給は必須。

 

2022/5/7 「素敵なバレエ公演」

日頃クラブ生の指導でお世話になっている、 Y Dance Company  様よりお招き頂き、素敵なバレエ公演(ジゼル)を鑑賞しました。

美しさのみならず、これだけの作品を作り上げるパワーに刺激を頂きました。行けて本当に良かった。ありがとうございました。

2022/4/26「メイクポーチ」

 ミライポップ・アカデミー&白土新体操クラブのオリジナルメイクポーチです。コロナ禍で生徒たちがメイク道具を貸し借りすることが無くなり、各自個人持ちすることが多くなったので制作しました。在庫は…ありません 。

 

2022/4/19 「活動場所の確保」

スポーツクラブを運営されている方は、活動場所の確保に苦労された経験があると思います。

ミライポップ・アカデミーが運営する「白土新体操クラブ」も例外ではなく、宮前区の某所にて新体操用マットを入れさせてもらい、固定で週6日間活動していますが、それでも練習場が足りません。

というのも、この2年間コロナ禍にありながら目立った退会が無く、一方、入会希望者は増え続け、今年は一部新規入会をお断りする結果になりました。


指導スタッフの数は何とか確保できているので、あとは子どもたちが練習できる場さえあれば…という話です。

新体操をする環境は少し独特で、ボールやリボンなどの「手具」を高く投げられるだけの天井の高さが必要になります。

そのため、バレエスタジオのように、テナントを借りて「鏡」と「レッスンバー」を設置すれば解決できる話でもありません。また真ん中に柱があると、妨げにもなります。

天井の高さは諦め、なんとかスタジオでも…と思い、この数か月当たっているものの、新体操は手具操作の練習で、クラブやフープを床に落とすこともあり、床が傷つくことを懸念するオーナーさんがいたり、もしくはワックスが塗られツルツルに滑る床だったり、…ではマットを導入して防止するかと言えば、マットは置かせてもらえない、仮に置かせてもらっても週1回しか借りられないといった状況です。


また「〇〇スポーツセンター」のような公共の体育館は、殆ど抽選制のため、なかなか毎週コンスタントな活動は望めません。

となると、やはり自前で体育館を建てるしかないかというと、最低でも13メートル四方の新体操マットがスッポリ入る専有面積などの規模を考えるとコスト面の厳しさもあり、現実的には難しくもあります。


こういった背景もあり、せっかく新体操キャリアを持っていても新体操教室がなかなか開講できない方の話も聞いたことがあり、後が育たない、新体操全体としても慢性的な課題、新体操の魅力をより多くの人、多くの子どもたちに広めていきたいという目標を持ちつつも、現実に立ちはだかる課題であります。

2022/4/11「飛び込んでからが勝負」

お陰様で「NPO法人ミライポップ・アカデミー」は無事3期目に突入しました。

正直、初年度などは「もろに」コロナ直撃でヒヤヒヤしましたが、被弾しながらも、なんとか滑空し続けられたことに価値を感じ、これからも臨機応変に対応していければと思います。

会社が運営する一つ「白土新体操クラブ」は、今年35年目になります。


この2年間、コロナ禍にあっても目立った退会がなく「選手クラス」は約110名の満員御礼です。その結果、唯一空きがあるのは、水曜日に週1回活動している「一般クラス」だけです。

新規の問合せを受ける度に、この一般クラスをご案内するのですが「…選手クラス空き無いんですか、じゃあ空くまで待ちます」と言って去っていく方がいて、とても「勿体ない」と思っています。


思った学部に入れなくても、その大学に滑り込めたら編入のチャンスがあるかもしれないし、憧れの会社に正社員ではなく、アルバイト採用だったとしても、その後の努力でステップアップの可能性はあります。


「選手クラス」でも、不真面目な生徒は試合のチャンスはありませんし、「一般クラス」にいても、目立って引き抜かれていく生徒もいます。


形はどうであれ、まずは飛び込むことが大事、入ってからが「勝負」だということを「知っているか」、「知らないか」、足軽でも秀吉が織田陣営に潜入したことが、成功への始まりです。

形にとらわれずチャレンジする気持ちは、会社としても忘れずに取り組んでいきたいと思っています。

 

2022/3/28 「卒業」

3月は旅立ちの季節、それは寂しくもあり、一方で門出を祝す時でもあります。

中西コーチは、小学1年生から 白土新体操クラブ に通い、大学からは指導者として帰ってきて、この数年はミライポップ·アカデミーのスタッフとしてもよく働いてくれました。長い年月、感謝の気持ちでいっぱいです。

一方で正直な話、これだけ長くかかわってもらって、白土新体操クラブが、この会社がどういう物か、どうあるべきか、どうなっていくべきかを本当に分かってるスタッフが抜けるのは本当に痛いです。

彼女の素晴らしいところは、選手現役時代も、一緒に仕事した時も感じましたが、

「今、何をすべきか」

「その時その時で何を求められているか」

それを分かっていて、行動に移せることです。

また反応が早く正確であること。さらに、こっちが「10までやってね」とお願いしたことに対し、期待以上の「12」までのことをやってくれる。

ふざける時はとことんふざける、しめるところは、徹底的にしめるというオンとオフの切り替え。

これは、どこに行っても引く手あまたであるはずです。


新体操はミスが起こりやすいスポーツで、彼女も現役時代は苦労したと思いますが、少なくとも、その時々での向き合い方、立ち振る舞いは、僕の知る限りノーミスでした。


4月から新しい環境、職場に行ったら、一旦ここのことを忘れ去るぐらい、没頭して頑張ってほしいと思います。

頑張れ中西コーチ!! 私たちはいつまでも貴方を応援しています。

2022/3/9「かわさきSDGsパートナー」

この度、 NPO法人ミライポップ・アカデミーは、川崎市より「かわさきSDGsパートナー」の認定を頂きました


これからスポーツ、新体操を通じ、より社会貢献の幅を広げていけるようスタッフ一同努めてまいります。宜しくお願いします。

 

2022/3/6 「スポーツでこそ競い戦い、認め合うこと」

日常的な物価高騰だけでなく、「新体操」に関わっていると、また違った形で戦争の影響を感じます。

ウクライナ、ロシア、ベラルーシなどは「新体操」の強豪と言われる国々です。

ミライポップ・アカデミーが運営する新体操クラブにもロシア人のスタッフがいますし、生徒保護者の中にはウクライナの方もいます。

その保護者と少しお話する機会がありましたが、言うまでもなく憔悴しきっていました。祖国のお母さんが、ポーランドに脱出できれば日本行きの準備が出来ている。でも、まだウクライナから出られない。


ロシア人のスタッフは、それはそれで可哀そうですが、彼女は負けずに毎日頑張って仕事しています。


今、それぞれかけるべき適切な言葉が見つかりません。


クラブには他にも様々な国の方がいて「新体操」という一つの目標に集い、小さいながらも平和な社会がここにあります。


世界もなぜ同じ地球市民として生きられないのかという「悲しみ」が胸を締め付けます。


このご時世に、なぜこうも簡単に「人の手によって」尊い命や物が失われていくのか、現実に思いたくない感覚があります。


かつてバレーボールやサッカーの強豪国だったユーゴスラビアが衰退した理由に、育成の機会と多くの才能が失われた戦争の影響は切り離せません。

ロシアやウクライナには衣装の発注でもお世話になっていました。

スポーツを心配する優先順位は後の方ですが、この戦地が、新体操界の中心の一つであり、また今後新体操の未来であるかもしれないことを思うと大変残念でなりません。


スポーツでこそ競い戦い、認め合うこと、それを忘れたくはないのです。

2022/2/6「情報発信時の注意」

名だたる武将たちが敗戦した主な理由は、大雑把に言うと「情報不足」が殆どだったらしいです。

天候、地形、敵の軍勢の数、身内の寝がえり可能性の有無、…挙げればきりがありませんが、やはり根性論だけではどうにもできないものがあります。

情報を受ける側としては、毎日様々な情報が流れる社会にあって、注意して取捨選択しなければと思う今日この頃です。

日常的によくあるパターンで、例えば「もう少し待ってください」が、感覚の違いで、1日待つの話なのか、1週間待つ話なのか分からないので、また聞き返さないといけません。

情報を発信する際に思うのは、「なるべく数字を盛り込むこと」。多分、数字以上に具体的で誰にでもイメージがつきやすい情報はないと思っています。

予備校講師タレントの林修さん曰く、授業が終わり「質問が来なかったら勝ち」という目標があるらしく面白いです。


私もリリース事項を流すことが多いのですが、いかに質問が来ない内容を流せるか、自分の中で「小さな戦い」があります、なかなか敗戦は尽きませんが。

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2022/1/13 「アスリート・インフィニティ放送②」

今日 白土新体操クラブ出演で、今年2本目のアスリート・インフィニティの放送がありました。今回クローズアップして頂いたのは「団体チーム」。

新体操は個人種目、団体種目ともにそれぞれ異なった魅力があります。生徒の中には個人種目に憧れを抱く生徒も多いのですが、私の個人的な印象では、5人が連続して連携技に挑む団体種目の方が、スリルとスケール、技が決まった時の感動が人数分(5倍?)大きいものになります。また、それぞれメンバーの個性が一つに集中して生み出す「一体感」に深い感動を覚えます。

この番組では、個人アスリートに脚光が当たることが多かったので、今回このように団体競技として取り上げて頂いたことは、ありがたい限りです。ミライポップ・アカデミーとしても様々な形で新体操の魅力を発信していきたいと考えていますが、まずはこの2週連続放送で少し貢献でき、とても満足しています。

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2022/1/6「アスリート・インフィニティ放送①」

このコロナ禍にあって、中々オファー頂くのは難しいのかなと思っていましたが、昨年12月、約1年半ぶりにBS朝日「アスリート・インフィニティ」の収録がありました。

年明け1/6(木)、満を持して(?)の放送は、東京五輪にも出場したフェアリージャパンの熨斗谷さくらさんをお迎えしてのマンツーマンレッスン。

技術だけでなく、食のアドバイスも頂けるので大変参考になります。

2週連続放送で、次回は1/13(木)、団体チームを取り上げて頂きます。この番組は基本的に個人アスリートにクローズアップするものですが、今回はお願いをし、団体種目を取り上げて頂くことに致しました(熨斗谷さくらさんが団体で活躍された選手であることもあり)。

次の放送が大変楽しみです。

 

2022/1/1 「かわさき市政だより(宮前区版)区制40周年特集 掲載」

今年も宜しくお願いします(喪中にて簡単な挨拶で失礼します)。

本日発行の「かわさき市政だより(宮前区版)区制40周年特集」の1面に、 白土新体操クラブを紹介頂きました。宮前区在住の方はご自宅に投函されるかと思いますので、ぜひお手に取ってご覧ください。

誌面では、川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダース等、川崎市を代表するメジャースポーツクラブとともに扱って頂き光栄です。35年前に小さな新体操クラブを母が個人で立ち上げ、一昨年に法人化、試行錯誤しながらも長くみんなで誠実に取り組んできた「ある種のご褒美」のようにも思えます。天国の父や昨年他界した祖母の喜んでいる顔が目に浮かびます。


今年もコロナ禍にあって慎重さは継続しつつ、いつも応援してくださる地元地域の大切な仲間への感謝は忘れず、前向きな気持ちを持って突き進んで行きたいと思います。

2021/12/26「SDGs 廃棄手具を使用したフォトブース(廃材アート)」

発表会から1週間経ちました。お陰様で、今年のクラブの活動·練習も無事に終わり、あとは年末の事務仕事が少し、なんとか平和に年が越せそうです(だといいです 笑)。

写真は今年の発表会でお披露目したフォトブースです。今年から新たにSDGsも意識するようになりました。鮮やかなグリーンの風船の随所に、使用されなくなった新体操の手具が散りばめられました。ただのフォトブースではなく、廃棄手具を使用した廃材アートにもなっています。

このアイデアは割と早い段階で思いつきましたが、いざ、じゃあ誰が作れるのか、手具はどう集めるのか等、考えるべき点がいくつかありました。


作製は幸運なことに保護者役員の中に、バルーンモニュメント制作のエキスパートな方がいて、全面的なご協力を頂き、本当に助かりました。


廃棄手具の回収は全クラスに呼びかけ、生徒保護者に提供して頂きました。壊れている物のリサイクル利用とはいえ、子どもたちの思い出が詰まった物なので「廃棄」や「廃材」といった言い方は、なんだか申し訳なかったぐらいです。


今年の発表会は、ミライポップ·アカデミー自分たちの力で!極力、内製化していければと思っていましたが、やはり様々な方のご協力があってこその成立でした。


発表会が終わってこの1週間、バタバタしていましたが、今あらためて深い感謝「お陰様」の気持ちを感じています。

 

2021/12/22 「34回目の発表会を通じての思い」

12/19、お陰様で34回目の発表会が無事に終わりました。開催から3日後の投稿、大変遅くなりました m(__)m

あらためて保護者の皆様、来賓の皆様、入会ご検討中の皆様、たくさんのご来場を頂きありがとうございました。また今年の発表会からは、このクラブの活動に共感して頂いた地元の企業様数社が協賛してくださり、それも格別の感謝であります。

一方で、一部のOGとその保護者の皆様につきましては、来場希望を多く頂きながら、コロナ禍ゆえにこちらで制限をかけ、お断りさせて頂くことになりました。あらためてお詫び申し上げます。

昨年の発表会は、より状況の厳しさがあって、無観客にて映像撮影の開催とさせて頂きました。

今年もまたオミクロン株という新たなウィルスが出てきたこともあり、引き続き緊張感を持たねばならないところでありますが、徐々に、大会試合、イベント等開催されるようになってきて、また皆様からのご理解を頂く中で、どうにか、観客有の とどろきアリーナにて2年ぶりの開催となりました。

例年、保護者の皆様は係で奔走されることが多かったので、「これからは、ゆっくり座って子どもたちの演技を見てもらいたい」という思いで、指導者スタッフとOGたち、外注した撮影スタッフ等あわせて、25名のチーム運営で発表会を開催しました。

声援は贈れず、拍手だけのものとさせて頂きましたが(途中、生徒たちの声があったものは、事前に録音した音源を流しました)、それであってもあれだけの盛り上がりは、私たちスタッフの想像を超えていました。

みんなこの時を待っていたのだと思います。閉会後、あるスタッフが発した「人に見てもらうことの有難み、人に見てもらっての成長」に納得しました。

「これが新体操なんだ」、そして保護者の皆さんが望んでいた「子どもの成長が見えることの喜び」を感じて頂けたのだと思います。

私たちは、来場する人が幸せな気持ちになれるホスピタリティ溢れた発表会を目指し、時間をかけて計画してきましたが、当日になり課題がいくつか見え、完璧とは言えませんでした。

それでも帰り際やアンケートにて、多くの人から、ありがたい感想を頂きました。

少しずつ目指している発表会に近づけている気がします。今後もコロナの有無にかかわらず、出来る限りのことはしたいと思っています。

長い文章になりすみません。

このコロナが始まってからの2年を振り返ると、NPO法人としても、新体操クラブとしても、毎日、判断を試されるような時間を過ごしてきました。

誰も何が正解か分からない中で、私自身、肩を落とした日もありました。それでも決めて舵を切らないといけない。

100人中100人に納得してもらうことはできない。では、せめて過半数の人が納得できる判断をするのがベストかと思いきや、必ずしもそれが絶対でもない時もありました。

例えば昨年の2月、緊急事態宣言が出る前に、私は2週間の全クラスの一斉休講を決めました。その時、たくさんのご意見を頂きました。

少数の方からは賛同を頂き、過半数の方からは、そうでない意見も頂きました。

それでもポリシーとして守るべきものがあるのであれば、やるしかありませんでした。

私には大事にしている2つの言葉があります。

①「得意淡然 失意泰然」
②「万事塞翁が馬」

どちらの言葉も、良いことがあっても、悪いことが起こったとしても、一喜一憂せず、ひたむきに対応していく…ような意味があります。そして個人的な話ですが、両方とも3年前に亡くなった父が、私に残してくれた言葉でもあります。

中々この通りには生きられないのですが、支えにはなってくれています。この2年間、この言葉に何度も助けられました。

困った時にこそ、どんな対応ができるのか、人生には限りがあり、それはこのコロナ禍ではより顕著で、限りある「時間」、「場所」、「環境」、「能力」の中で、いかに「知恵と工夫」、「努力と忍耐」でベストを尽くせるのかが醍醐味かと腹をくくりました。

このような中、今年は新たに「SDGs」の取り組みも徐々に進めています。

発表会では、SクラスAクラスの役員さんの協力を頂き、生徒たちが使用しなくなった新体操手具を使用した廃材アートの素晴らしい「フォトブース」を作って頂きました。これには生徒も保護者の人たちも大満足でした。

また今年は11月にSクラスの団体チームが、クラブ創設以来初めて全日本ジュニアに出場しました。初出場ながら、メンバーは物怖じすることなく堂々たる演技で大健闘しました。無観客、YouTubeライブ配信で躍動する彼女たちの演技を見た時の感動は忘れられません。

「この子たち、ちゃんとやり切ってるじゃないか。しっかり戦ってるじゃないか。」画面に向かって、頑張れ頑張れと祈りました。

私は指導者ではありませんが、生徒たちに伝えたいのは、

「頑張れば絶対に君たちはできる」
「頑張れば絶対にいい結果がついてくる」

ではありません。
大人になれば、必ずしもそうでないことを私たちは知っています。実際に努力が実ることは、どれだけあるのでしょうか。

このコロナ禍にあって、特に去年のリボン団体の子どもたちはかわいそうでした。

あれだけやったのに、大会自体が無くなってしまった。長年やってきたのに、発表会すらまともに出来なくなってしまった。

世の中、努力だけで乗り切れない、どうしようもない不条理なことはある。それは悔しいけど現実で、だからこそ知っておかなければならない。

では、その努力はなんのためのものだったのか、おそらく、その答えは「自分を信じる力を持つこと」。いつか辛いことが起こった時に「あの時私やれたじゃないか」を根っこに立ち向かえるかどうか。

だからこそ、結果だけとらわれるのはでなく、経過(プロセス)を頑張ることが大切になってくるのだと思います。

学校の勉強には答えや点数があれど、大人になると、決まった答えが無い判断を求められることがたくさんあります。

白土新体操クラブは、新体操を通じ、子どもたちに考えさせるトレーニングもさせています。自分を信じられるようになるため、プロセスにこだわり、努力と忍耐も経験させます。そこから知れる新体操の楽しさもあります。

また当クラブは幸せなことに、これらを経験し、理解を深めたたくさんの卒業生たちがいます。この発表会にも忙しい中10数名のOGが集まって、一生懸命働いてくれました(ダンスも見事でした✨)。

様々な新しい取り組みへのチャレンジは忘れてはいけませんし、大会に出ていい成績を取ることも素晴らしいですが、このクラブの何よりもの一番の強みは、ここに集ってくれるOGやそれを取り巻く、保護者皆様の温かな支えなのだと思っています。

これからも、この伝統が引き継がれていくように、力強くやっていきます。

2022年も宜しくお願いします。皆様の健康とご多幸を心よりお祈りしています。

2021/12/18「大学4年生最後のチアリーディングに感動」

大学4年のスタッフがチアリーディングをしており、全国大会出場にて代々木体育館へ応援に行ってきました。彼女にとって最後の大会でもあり、有難いことに招待頂きました。

アートスポーツに携わっていながら、恥ずかしくもこれまでチアリーディングをちゃんと見たことがなく、迫力に圧倒されました。こんなに素晴らしいエンターテインメントだったとは。

彼女自身も力強いアクロバットで華麗に魅せてくれました。ブラボー。小1から新体操を始めその道は中3でピリオドを打ったものの、培ったメンタルは継続され、今日またやり切った姿がありました。お疲れ様!

春からは新社会人、彼女ならどんな状況でも乗り切っていけるでしょう。これからも応援しています。

 

2021/12/1 「念願の発表会開催に向けて」

 12月が始まりました。
今年も今日まであっという間、年末に向けてはさらに加速していくのだと思います。

さて今月19日、いよいよ2年ぶりの「とどろきアリーナ」での発表会開催です。

「念願の発表会」と言うと大げさに思われるかもしれませんが、コロナ禍、去年は映像撮影形式で、無観客の発表会でした。

この厳しい時期を乗り越え「ようやく」という思いですし、また今年より後援・協賛にご協力頂いた企業様もあり、徐々にですが、活性化していけることを大変ありがたく感じています。

また新たな「オミクロン株」の不気味な気配がありますが、この発表会が無事に終われるよう、万全の準備で当日を迎えたいと思います。 

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2021/11/4「ラジオ出演にて」

白土新体操クラブの副代表とともに、ラジオ番組「ぐるっ人 川崎」(かわさきFM 79.1MHz)に生出演させて頂きました。 20分ぐらいのコーナーです。
 

公開許可を頂いたのでアップします。

思いの丈をギュッと凝縮しましたが、うまく伝わりましたでしょうか。ご視聴頂いた皆様ありがとうございました。

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2021/10/18 「新体操NAVIにご紹介頂きました」

新体操NAVI」という日本中の新体操の魅力を紹介されているYouTubeチャンネルがあるのですが、ここに「 白土新体操クラブ 」が紹介されました。約10分の動画です。

「新体操クラブを運営しています…」と、お会いする人に必ずお伝えしてきましたが、その魅力はなかなか言葉で表現できず、…見て知って頂けるツールができたのは本当に嬉しい限りです。

このギュッと凝縮された動画で、その「白土新体操クラブ」がどんなクラブなのかお伝えできると思います。

なので、この動画を見て頂くために10分だけお時間をください。スタッフも生徒たちも、みんな一生懸命頑張っています!

制作して頂いた、NPO法人日本ビデオアルバム協会の後藤さん、ありがとうございました!!

2021/10/6「出来ること、出来ないこと、知恵と工夫」

色々進めていると「出来ない理由」はいくらでも出てきます。度を超えると、確かにそれはもう「やめた方がいい」のでしょうが、まだ名残惜しければ、簡単に諦める必要はないし、それこそ「出来る理由」を探す。そして人が真剣に考えて可能性を探っていることを決して笑うべからず。

今日受けた相談はやや複雑で、30代中盤、心は女性、体は男性、真剣に新体操を習いたいという話でした。長文メールの最後に「不快感があれば全然、既読スルーして頂いて大丈夫です。」とあり、その一文だけで、彼女のこれまでが偏見と差別とともに存在していたことが伺えました。

電話で彼女の新体操に対する真剣な想いも聞きました。結果として、断られ続けた他の新体操クラブ同様、うちも今彼女を受け入れる土壌がなく、要望には応えられなかったのですが、ちょうどSDGsで「ジェンダー平等を実現したい」というテーマにも取り組み始めた矢先でしたし、何より非現実的でも、勇気を出して頼ってきてくれた人を邪険には扱いたくなく、いくつかの代替案(知恵と工夫)を、そしてささやかなエールを贈りました。

それが選択肢を広げることや、おこがましくもこれからを生きるヒントになってもらえたらいいのですが。

どれも簡単ではないし、実現したとしてもまだ先の話。ただ時間はいつも流れているし、社会もちょっとずつ変わりつつある。夢と現実を天秤にかけながら、少ない可能性を信じ生きる彼女に幸あれ。

 

2021/8/22 「魅力ある新体操クラブ作りを」

ピアノにバレエ、英会話…本当にたくさんのコンテンツがありますが、「オンラインレッスン」自体は珍しいものでもなくなり、個人的には近い将来、体験型のアイテムとして「楽天」や「Amazon」の商品ジャンルにも加わるのではないかという気さえしています。


ただ新体操に関して言えば、まだそんなに多くはなく、弊社がオンラインレッスンのサービスを会員以外に提供することについて、「それアリなんですか?」と聞かれたことがあります。


新体操の場合、そのクラブごとに指導スタイルも異なりますし、指導者にとっても自分が育てた生徒が他で教わるのは、正直気持ちがいいものではありません。


とは言っても、子どもたちが「いつどこで誰に習いたいか」、その選択はいつだって自由であるべきだと思っています。まして緊急事態宣言で、自分のクラブで練習ができなくなっているのであればなおさらです。


子どもたちは、純粋に新体操が好きで練習をしていますし、上手になって新しい技ができるようになったり、選手になれば試合でいい成績をとりたいと思って励んでいることに変わりはありません。一方では試合に出たくてもそのクラブでは叶わない生徒もいます。


これらに対しクラブが「どうか帰属性を持ってほしい」と思うのは、少しエゴだと思っています(もちろんクラブ愛を持ってもらえることは本当に嬉しいのですが、あまり見返りを期待してはいけないと思うのです)。


ちなみに、今弊社にはアルバイトも含めると、指導者スタッフが10名います。でもこのうち白土新体操クラブ出身の人は3名で、他はみんなそれぞれ別のクラブで経験を積んできた人たちばかりです。


去る者は追わず来る者は拒まず。


いつかはみんな去る時が来る。それが早いか遅いかは分かりませんが、一期一会を大事に、その時々を一生懸命やっていくだけです。


狭い業界だけに、共存共栄は確かに「ある」のですが、その実状に安心せず「選ばれるクラブ」になれるよう、常に競争の意識は持っていたいですね。


それは単純に大会の成績が良ければいいということではなく、魅力あるクラブとは何か、新体操の魅力をどうしたら伝えていけるか、このコロナ禍にあっても、常に考えて実行することだと思っています。 

2021/8/15「白土新体操クラブ、全国7位入賞しました」

いつも応援ありがとうございます。

8/12(木)~8/15(日)@群馬県の高崎アリーナにて、全日本新体操クラブ団体選手権が開催されました。その中のジュニアカテゴリーで、白土新体操クラブが7位に入賞しました(126チーム中)。

全国レベルの大会で団体種目の入賞は、白土新体操クラブの発足から34年で「初」です。昨年はオンラインレッスンで繋いだり、試合自体が激減するなど、モチベーションを保つこと、経験を積むこと、色々難しい時もあっただけに、ここまでそれぞれが一生懸命やってきた成果が本当に嬉しいです。

「白土新体操クラブ」は、結果が全てではないものの、結果を出すためにそれぞれが目標を持ってやっています。指導者たちも毎晩練習後、遅くまでディスカッションして頑張っています。

「ナンバーワンにならなくてもいい、元々特別なオンリーワン」それはそうですが、ナンバーワンを目指して努力する姿は、オンリーワンを一層輝かせてくれるものだと思っています。

今月下旬には、神奈川県代表として挑む「関東ジュニア」があります。それぞれの粘りに期待して、ガンバー!!

2021/7/23「東京五輪開幕」

あのドラクエの曲に合わせて選手団が入場した際は泣けました。東京に集いしアスリートや関係者の苦労を思い、またこれから始まる冒険のファンファーレが、あの誰もが知っているメロディーにあったのではないかと思います。

運営側もこれだけ追い込まれた(追い込んだ)状況の中で「つぎはぎだらけ」の演出だったのかもしれないですが、「よくやった」のではないかと思います。

小さいながらもイベントを催す機会がある者としては「なんとか終わってよかった…」が率直な安心感です。


開会式や大会自体は色々言われますが、パフォーマーたちの一生懸命さは感動しました。既に始まっている個々のアスリートの活躍も楽しみです。

この状況でも開催されるオリパラの意味が、スポーツそのものの価値や目的を示してくれる気がしてなりません。


「つぎはぎ」だからこそ織りなせる、素晴らしいパッチワーク作品があります。そういう部分も含め注意深く見守っていきたいと思います。 

2021/5/27「試されるオリンピック開催」

6/20まで緊急事態宣言が延長になり、それ以外の地域も準じて引き続き制限が伸びる見込みになりました。

オリンピックについてですが、先日のバッハ会長の「犠牲払わねば」発言には、少々違和感を感じつつも、立場的にオリンピック経済の動向もあるし、かなりの正直ベースで言うと、やはりそういう表現になってしまうのかもしれません。

開催しない or 無観客 or 50%の動員にするか…は来月決定とのことですが、どのみち大赤字確定なのであれば、少しでも選手たちの気持ちが報われる方法を選んでもらいたい理由で、僕は無観客であっても開催をしてほしいと思っています。


スポーツの育成、普及が停滞してほしくない観点からもありますし、また最近、大谷翔平の活躍に野球ファンでない僕ですら、勇気をもらっていること…スポーツが発信する何よりも分かりやすい不思議な力を再認識している次第です。


無観客も簡単ではないと分かりつつも、今回は「このコロナ禍で培った、人々の工夫が試される時なのではないか」、そんな気すらしています。


選手たちは誰のためでもなく、自分たちのためにやればいいし、観る側も自宅で応援すればいい。


規模は全く違えど、僕たちは毎年400人ほどの新体操の発表会を開催していましたが、昨年は「無観客の発表会」なるものを行いました。少し前なら、無観客の発表会なんて常識外れでしたが、従来の常識が常識ではなくなりました。

そもそもの話ですが「緊急事態宣言になったから」とか「オリンピックを開催したらどうなるか」とか、環境のせい(責任)にする一部の考え方が、前々から気になっています。

「明日から緊急事態宣言だから、今日のうちに遊びにきました」

自分や家族の身を守りたいという気持ちは、国の発信に関わるものではないはずで、状況が追い詰められた時こそ、表れるものだと思います。


モラルを含め、言うまでもない当たり前の判断力で生きられる「自分の物差し」をしっかり持てることが、一層大事な時代なのだと思います。


オリンピックは夢を諦めきれなかったアスリートたちが、子どもの頃から一生を懸けて目指してきた集大成です。

できない理由を探すより、できる方法を考え成長してきた姿の代名詞として、僕はどんな形であれ、このオリンピックを一ファンとしてとても楽しみにしています。
 

P.S

生前、父が言っていたユウェナリスの「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という、化学的な根拠があるのかよく分からない言葉が、オリンピックやったほうがいいのではないかいう気持ちの後押しにもなっています(笑)。 

 

2021/5/18「タイアップビデオ撮影」

先週のことですが、某スポーツブランドのコーポレートサイトのタイアップビデオ撮影に協力させて頂きました。

2018年に創業し、昨年から精力的に市場展開を進めているブランドです。ミライポップ・アカデミーも「昨年から」法人化して、コロナ禍の厳しい船出となったので、その苦労たるや想像できますし、この逆境をどうにかして乗り切ろうという意気込みに、心打たれるものがありました。

このブランドの理念には「変化を恐れない」という内容があります。地球最強生物は恐竜ではなく「変化できるものが生き残る」というダーウィン的な考えは、僕もこの1年であらためて感じたことです。


ワクチン接種が始まったものの、収束はまだ先になりそうです。根っこにあるポリシーは意識しつつ、工夫をこらして、しぶとく継続していきたい所存です。頑張りましょう。


P.S 動画は8月公開予定、楽しみです。

2021/5/6「強化練習会 / クラブ外イベント」

昨日、毎年恒例の5月GW3日間の強化練習会イベントが無事終わりました。

この強化練習会とは白土新体操クラブのクラブ内イベントで、

①チャイルドカテゴリー(小1~小4)の選考会を行う

②外部から講師を招いて特別レッスンを行う(今年は元日本代表選手や国際審判講師を招待しました。過去にはロシアや韓国からジュニアカテゴリーの代表監督を招待したこともありましたが、この社会状況で海外から飛行機で来てもらうのは無理でした。)

という内容で、白土新体操クラブで20年ぐらい続いているイベントです。

去年はオンラインになってしまいましたが、コロナ禍の取り組み方を経験していく中で、今年はどうにか現場での練習会ができました。

朝から晩までハードな3日間だったものの、スタッフみんなの協力のお陰で、無事に終わりホッとしています。

今年からはミライポップ・アカデミーとしての取り組みで、外部への新体操指導も積極的に行っています。

元々は地域が気軽に新体操にふれられるようなイベントを催したかったのですが、コロナ禍での難しさがありました。

そこで今回はこの練習会の数時間に、外部の新体操クラブ(緊急事態宣言などで練習ができていないクラブなど)を少人数招くことで、現場でのマンツーマン指導のイベント&オンラインレッスンを開きました。

国内では新体操用マットがある練習場が希少であり、なおかつインスタ(フォロワー今2000?ぐらい)などでいつも見ている練習場に行ってみたいという子たちも多かったため、たくさんのお問合せを頂きました。

結果的にマンツーマン講習の応募に漏れて、オンラインレッスンに流れた方もおり、クラブ外の参加者は両方合わせると30名以上になりました(やはり今スポーツ活動がかなり自粛の大阪からの参加が多かったですね)。

…出来る範囲で色々取り組んでいますが、この仕事をしていて思うのが、やはり飛躍的な成長はなかなか難しく、

クラファン、マット導入」「テレビ」「オンラインレッスン」「Yahoo!ニュース」…、

などの話題はこれまでたまにありつつも、それはその時の飛び道具であって、軸となるのは、毎日の地味な作業の繰り返しだと、このGW中何かの瞬間にあらためて思いました(笑)。

本当、地味な作業をひたすら地道に続けることですね。

あと今さらもう一つ気付いたのは、指導者ではなく運営側の立場にありながら、こんなに毎日新体操漬けの生活を送っているオジサン、そうはいないだろうなぁ…と、もう腹くくっている話です(笑)。

2020/12/30「有難な年だからこそ」

「難」が無く、これと言って何もなく平凡であることが「無難」であるのなら、今年は「有難」極まりない年でした。

正直、打ち砕かれ、肩を落として歩いた日もありましたが、とにかく少しでもできることを「なりふり構わず」やるしかありませんでした。

昔の人は「難」が有ると書いて、「有難し(ありがたし)」と言ったそうです。

これだけの大変な事態を一概に「有難し」とは思えませんが、逆境からそれぞれを成長させてくれた一面においては、少なからず「有難かった」のかもしれません。

今年、頑張らなかった人はいません。
みんな我慢しました。
この状況に向き合い、腐ることなく成長した人もいます。

「できない理由を探すより、できる方法を考える」
…その人となりは、正念場にこそ試されるもの。

まだしばらく、コロナの収束が見えない中で、これから、時間、場所、環境などに対する様々な価値観が変わってくるのかもしれません。

だから効率的かつ柔軟に対応できるようになることは必要、その一方で、どんな形であれ「気持ち」を持って泥臭くやることがより重要なんだと思うのです。

来年もしぶとくやっていきましょう。

今年も、皆さんのご理解とご協力にたくさん助けて頂き、お陰様でなんとか1年を乗り切ることができました。
本当にありがとうございました。

心と身体を健康に、どうか笑顔でよい年をお迎えください。

2020/12/14「どうやったら出来るかを考える」

先週土曜日(12/12)にZoomで「新体操ジュニアアスリートのための栄養セミナー」を開催しました。

今年の5月、新体操強豪校の専属栄養士(小西彩先生)を招いてクラブ会員向けに開催した初のウェビナーはとてもご好評頂けたので、この2回目はクラブ会員以外の方も参加できるよう、各SNSを通じて告知をしました。


結果23名が受講され、参加された親子の皆さんから、たくさんのお礼メッセージを頂きました。参加して頂き、こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです。


今年は、このNPO法人を立ち上げたものの、コロナの影響で、やりたかったことの半分も達成できたかどうか微妙です。

それでも、この状況で半分近く実行できたのは、スタッフたちの献身的な協力のおかげ。厳しい局面であっても、「出来ない理由を考えるのではなく、どうやったら出来るかを考える」…知恵と協力と勇気(やる気?)があれば、ある程度やれる手応えを掴めた気がしました。


年明け1月には、市の体操協会からの要請で、中学校への出張指導会も行います。

一つ一つ、ゆっくりですが、今後も現状を維持しながら、できることを増やしていけたらと思います。

2020/11/24「無観客の発表会なんてありえるのか」

11/22(日)、お陰様でなんとか無事に33回目の発表会が終わりました。

今年はコロナウィルス感染予防のため、とどろきアリーナ での開催はとりやめ、無観客の撮影会を行いました。当然150名をいっぺんには集められませんので時間をクラスごとに分けて朝8時半から夜7時まで行いました。
撮影、編集した映像をDVDにして配布するというものです。

「無観客の発表会なんてあり得るのか」

安心安全を優先した結果とはいえ、この形式には、通常開催できないことを惜しむ声がたくさん聞かれました。

こちらとしても日頃一生懸命やっている子どもたちのことを思えば、苦渋の判断でした。

色々な思いが交錯する中、手探りで始めた計画でしたが、なんとか皆様のご理解とご協力を頂き、開催できました。

この判断は夏に行いましたが、結果的に11月からまた爆発的に感染者数が増えてきたので、これで間違っていなかったのだと思っています。

いつも、限りある環境の中でやり切ることをモットーとしています。

コロナであろうとなかろうと「時間」「場所」「環境」は、それぞれ無限に与えられたものではありません。制限のある中でどれだけやれるかが、醍醐味だと思っています。

今年は、本当にこれを試されっぱなしの1年ですが、この考えはこれからも変わりません。

今できることをしっかりやっていきます。

2020/11/11「新風」

あるメーカー様からありがたいオファーを頂き、全く新しいプロジェクトの打ち合わせをしました。

うまくいけば革新的で楽しみ、新体操のPRのなみならずスポーツエンターテインメントの新たな可能性を感じています。

今年は厳しい時期も多々ありますが、全てがマイナスではないと思っています。
(本文と写真は直接関係ありません。)

2020/11/6「新体操の知名度はまだまだ」

最近お話をしていて、

「白土さんのところの体操教室は…」
「白土さんが運営しているバレエ教室についてですが…」

というのが、たまにあります。

新体操は体操(器械体操)ではないですし、バレエとも異なります。「新体操」というワードがまだ出てこないのは、こちらのPR不足も否めませんが、やはり残念です。

ありがたいことに「白土新体操クラブ」は、好成績やクラファンネットニューステレビに度々出たりする話題性もあって、国内の新体操クラブでは、多少知られた存在になってきました。…が、あくまで「新体操」という括りの、限られた狭い社会での話で、新体操自体知らない&関わらない人にとっては宇宙の果ての一部でしかありません。

もっと新体操そのものが日の目を浴びるようにならないと解決できません。簡単に言えば、日本代表チームが、昨年のラグビーのように、世界大会でセンセーショナルな活躍をすることが、一番の宣伝効果なのでしょうが、勝利は必然ではないため、それだけには頼れません(というか去年、新体操は世界選手権でメダルをとりましたが、それほどメディアには取り上げてもらえませんでした。)

そのため、いくつかの切り口、違った側面からも広報、PRできるアイデアがあれば、協力してやっていくことも必要かと思います。新体操の枠、固定観念にとらわれず、知恵を絞ってやっていきたいと考えています。

2020/9/30「最初の上期を終えて」

9月のある雨上がりに近所で撮った写真です。下の方に薄っすらと虹が出ているのが見えますか。

実はミライポップ・アカデミーのロゴマークには、虹を入れる案がありました。
が、作ってみたら「アメ○ーク」のロゴみたいで、あえなくボツとなりました(笑)。

さて、9月の最終日を迎え、どうにか「無事」に創業1年目の上期を終えました。
ただこの半期を振り返り、何をもって「無事」と表現するのか難しさを感じます。

多くの業種が苦境を強いられる中、大シケの海にイカダを出したようなもの、なんとか舵を右に左にと切り続け、今、小島で少し休息できている…気がします。

この事業の立ち上げにあたり、自分の気持ちを後押しした一つに「命」の重さがあります。
私的なことですが、2018年、2019年、立て続けに悲しいことがあり、人の時間に限りがあること、当たり前のようで分かっていなかった大切なことを、あらためて深く知りました。

限られた時間をもっと有意義に取り組みたい。…それは「命」あればこそできることです。

このコロナ禍、まだ「命」が残されている。それがどれだけありがたいことか。だから冒頭に書いた「無事」とは、やはり「生きていられることのありがたさ」だと思うのです。

少し前に感染者を誹謗中傷する問題がメディアで取り上げられていました。かかる時は誰でもかかる病気です。コロナを憎んで人を憎まず。冷静に穏やかな目、優しい気持ちをもって接したほうが、幸せです。

下期です。

写真に写るこの小さな虹は、「止まない雨はない」を象徴する希望の光のように思えました。一日も早いコロナの終息、そして引き続き皆様の心と身体のご健康を祈っています。

2020/9/18「指導者派遣事業」

少し前にご要望を頂き、スポットで福岡県のBOND RGCさん に指導者を派遣させて頂きました。


限られた時間の実技指導でしたが、今後の発展とご活躍に少しでも貢献できたなら、こちらとしても嬉しい限りです。


試合も練習も、コロナ禍で難しい状況が続きますが、だからこそ、なんとかモチベーションを保とうと、努力している選手たち、指導者、クラブがあります。


そのお手伝いの一つとして、クラブ外に開講しているオンラインレッスンでも、お陰様で北は北海道、南は山口県まで、延べ100名以上の方に受講して頂いております。


今後もリアルな現場、オンラインも含め様々な形で、少しずつ魅力を広め、新体操普及に貢献していきます。


もちろん経験者に限らず、「…新体操って何?」という方でも、興味のある方(学校の体育授業、部活などなど)、お気軽にお問合せください(川崎市外でもぜひお気軽に)。 

2020/7/24 「素晴らしい あるリボン団体のお話」


今夜も蒸し暑くなりました。

この季節、大敵となるリボンへの湿気、去年の夏も散々苦しめられました。ひたむきにリボンにアイロンをかける選手の姿は、試合会場でなくとも最後の演技をきちんとやり遂げたい気持ちが感じられます。

中3から小6までで構成され、今年の関東ジュニア、全日本ジュニアを目指していた、リボン団体の6名。
年始めからあらゆる試合が無くなり、さらには関東、全日本が中止になっても、まだ県選手権開催の僅かな望みにかけて、今夜まで頑張ってきました。
しかし無情にも、その大会すら無くなることが決まり、リボンのシーズンは終わりました。

今夜、最後に通した彼女たちの「けじめ」の演技、決して多くないギャラリーは拍手に沸きました。

こんな演技を見せられたら、悔しいですね。目に涙をいっぱい浮かべ、どれだけ一生懸命やってきたか分かります。大きい会場でお披露目させてあげたかった。保護者も指導者も関わった人、一生懸命だった人みんなが悔しい。

いくら一生懸命でもコロナの前には敵わなかった。でも、こういう不条理なことがあるのも人生だと、知っておかないといけない。一方で、努力したことは決して無駄ではなく、素晴らしいものであることも知っておかないといけない。

コロナはいつか必ず終わります。その時、この制限された期間をどう過ごしたか、出来る限りやれたのか、子どもたちは練習や勉強を、我々は仕事を、その真価が問われます。

試合に出て結果を出すことだけが、やり切ることではないのかもしれません。今日が最後と思えば、間違いなく今日彼女たちは、やり切っていました。

保護者の皆様、色々大変な中サポートお疲れ様でした。これからもお子様の応援、頑張ってください。選手の皆さん、リボン団体は解散しても、養われた努力の心はこれからも継続されていきます。

だから絶対に負けず、また毎日のあらゆる「通し」を頑張ってください。
絶対に大丈夫。

お疲れ様でした & ガンバー!

2020/5/31 「感謝」

感謝。

今日を持って、約2か月実施したオンラインレッスンが無事に終わりました(まだ一部、個別マンツーマン希望の方向けのものは継続しますが。)

緊急事態宣言が出て2日後の4/9、「少しでも子どもたちにレッスンを提供できないか」という思いから、手探りでオンラインを始めました。


ほぼ毎日、7名の指導者たちがメニューを相談し、飽きさせない工夫にダンスを組み込んだり、クラスの垣根をこえて担当をローテーションしたり、ZOOMを使った音楽のかけ方や、ネットワーク帯域を少しでも消費しないように、役割を「見せる係」、「音声データを流す係」、「注意係」などで「メイン指導者」、「サブ指導者」に分担したり、できることから少しずつ改善していきました。


当初は「どうなのか?」と思われていた保護者様や生徒もいたと思いますし、それは正直こちらも100%払拭できる自信はありませんでした。指導者たちも最初の頃は内心緊張していました。


少し話がそれますが、これまでの自身の経験に電話営業というものがありました。

電話営業は、対面とは違いそこに商品もなければ、顧客の表情が見えるわけでもなく、ただ神経を口と耳に集中して商談を進めていかなければなりませんでした。


今回実践したものも、リアルの練習場を離れ、画面を通じて、その温度感を探るという意味では、近いものがありました。

ただ、対面だろうが電話だろうが、営業でまず大切なことは、一生懸命やるといういこと。それさえあれば何でも売れる…とは言いませんが、逆にそれがなければ何にも売れません。

僕が指導者たちにお願いしたのは、「うまくやる」ことではなく、いつも通り一生懸命、真面目に熱のこもった指導をすること。それは画面を通じてでも、きっと生徒たちに伝わるという想いがありました。


4月下旬、うちのオンラインレッスンの噂を聞きつけた、外部のたくさんの方からお問合せを頂くようになりました。


これもまた新しい試み、NPO法人として社会貢献のつもりで、5月入ってからは、他クラブや一般のお子様にもオンラインレッスンを提供しました。

この一か月の間には、日本中から100名近くのお子様たちが集まり、最後にはたくさんのお便りを頂きました。この僅かな出会いが、お子様たちの思い出に長く刻まれたら嬉しい限りです。


この前、副代表も白土新体操クラブのブログに書いていましたが「STAY HOMEだけど行動を!!」。


人はいつでも限られた条件の中で生きています。その中で「どれだけやり切れるか」、「悔いなく力を出し切ったか」、それが何より大事なのではと思っています。

手前味噌ですが、この約2か月、一生懸命頑張ってくれた指導者たちに感謝。
そして、飽きることなく、このオンラインレッスンに参加してくれた、クラブ内外のたくさんのお子様たちにも感謝しています。

明日から少しずつ通常通りのレッスンが再開します。何があっても多分大丈夫。宜しくお願いします。

2020/5/22「栄養セミナー」

今日は前からやってみたかった「栄養セミナー」を開催しました。

こんな状況なのでオンライン上にはなってしまいましたが、少なくともNPOを立ち上げたら、やりたかったこと。

新体操に精通している専門の栄養士さんを探してきてくれた副代表にも感謝。35名参加してくださった、保護者や生徒たちもご満足頂けたようでよかったです。

2020/5/22 「オンラインスポーツ大会」

今朝「オンラインスポーツ大会」なるものを視聴しました。テレビゲームをネットで繋いで対戦する「eスポーツ」とは別物で、ZOOMなどのビデオ会議システムを使って、各自、スポーツの技やスコアを競う大会のことです。

少し前に読んだ記事だと、バスケのゴールだけを競うもの(ドリブルなどの激しいアクションは無し)や、ダンスの技を競うものなどがありました。

仕事時間の都合で、1時間ぐらいしか視聴できませんでしたが、今回、視聴したのはアメリカで行われた「新体操のオンライン大会」です。


内容はバックルバランスなどの技のキープ時間を競うもの。出場選手は主に各家庭から参加している小学生たちです(日本から参加している子も数名いました)。

実際の遠征だと時間もお金もかかりますが、ワンクリックで国境すら無料で越えられてしまうことに、今さらながら関心しました。また、この状況下においてどうやって盛り上げていくか、生き残るかを考え実行した主催者は素晴らしいと思いました。

一方、前もって想像していたものの、やはり日頃見慣れたオリジナルの新体操とは、あまりに違うもの。頑張っていた選手たちには申し訳ないですが、そこに華々しい曲や衣装、躍動感はなく、「物足りなさ」、もっと言えば「寂しさ」も感じました。…しかし、これはもう先入観を捨て、オリジナルとは全く別のもの、別の新しいスポーツと割り切って向き合うべきなのかもしれません(比較はナンセンス)。

徐々に緊急事態宣言が解除されていきますが、やはり今しばらくはコロナと向き合う過ごし方が現実的です。

スポーツに関しては、先日、夏の甲子園の中止が発表されましたが、とにかくたくさんのスポーツイベントや試合が、中止、あるいは延期を余儀なくされています。

今、少し注目され始めた「オンラインスポーツ大会」。

うち(ミライポップ・アカデミー)が行っている新体操のオンラインレッスンもそうですが、もしかしたら、これはオリジナルのオプション的な存在ではなく、今後確立されていくかもしれない、…そんな可能性はやはり捨てきれません。

2020/5/20 「オンラインレッスン実施中」

Yahoo!ニュース」や、「タウンニュース」等でも取り上げて頂きましたが、オンラインの新体操レッスンを毎日行っています(1週間のコマ数は約30個です。)


当初は画面を通じて、どこまでリアルな内容ができるか不安もありました。普段行っていることをそのまま自宅には持ってこられないので、可能な部分(丁寧なストレッチ、簡単なダンス、手軽にできるボール操作など)をピックアップしてじっくり1時間かけて行うことで、日常とは違った魅力のレッスンを提供できるようにと考えました。

毎回何かしら課題は出てきましたが、それは8人のスタッフたちが一つずつ改善していくことで、1-2週間もするとだいぶクオリティが上がってきたと思えます。


今、YouTubeなどの視聴型のレッスンやカリキュラムを提供している教室は多いですが、やはり一方通行ではなく、その場でコミュニケーションをとり、できていないところがあれば、リアルタイムに指導できるかどうかは大きな違いです。

4月の中下旬になると、クラブ会員以外の方から「受けてみたい」というお問合せが多く寄せられるようになり、今月からクラブ会員以外の方も、ワンコインからコンテンツを受けられるようにしました。

今この2週間で受講された方は延べ約100名になります。


中には、新体操は初めてで、ただ「体を動かしたい」というご要望で参加されているお子様もいます。こちらが思っていたよりも、このステイホーム期間の運動不足の課題は切実だったのかもしれません。

体を動かすことが大好きなお子様、運動不足のストレスを解消したい…そんなお子様がいる方(小学生以上の女子)は、宜しければ一度参加してみてください。

2020/5/1 「タウンニュース掲載」

オンラインレッスンなどについて、タウンニュースさんが取り上げてくださいました! ちなみに取材は、やはりこのコロナの影響もあり電話で受けました。

2020/4/29 「一般の方向けにもオンラインレッスンを開始します」

緊急事態宣言が出て以降、白土新体操クラブはオンラインレッスンに切り替えて活動を続けていましたが、ここ最近、新体操をされている方、されていない方、クラブ外のたくさんの方から「白土のオンラインレッスンを受けてみたい」、「子どもが運動不足でだんたんストレスが溜まってきている」などお問合せを頂いておりました。

今、私たちが何か社会のためにできること。


それを考えた時、クラブ会員以外の全国の子どもたちに向けても、運動プログラムを発信することだと決断しました。


今のところ、小-中学生の女子に限られますが、新体操を全くされていないお子様も楽しんでもらえるようなプログラムを考えました。

オンラインレッスンはその時々にタイムリーにレクチャーできることが大きなポイントです。

2020/4/22 「Yahoo!ニュースに掲載されました」

Yahoo!ニュースで、白土新体操クラブの対コロナウィルスの取り組みが取り上げられました。ありがとうございます。

2020/4/20 「ジムラブに掲載されました」

このコロナウィルスの状況の中での白土新体操クラブの取り組みが、新体操専門サイト「ジムラブ」に掲載されました。


2020/4/19 「ミライポップ・アカデミー設立」

以下、かなりの長文になり失礼します。
新型コロナウィルスの影響で、世界中が大変な状況になりました。
新年度が始まったものの、春を楽しむ余裕すらなく、苦境に立たされている人々が本当に多いと思います。

それは新体操の世界も例外ではなく、多くの試合や練習会などのイベントが相次いで中止になりました。白土新体操クラブも残念ながら、毎年この時期恒例の「白土カップ」と「強化練習会」を中止せざるを得なくなりました。通常レッスンも休講し、なんとかオンラインレッスンで子どもたちに最低限のケアをしている状況です。

本当ならば今年の今頃は、目前まできたオリンピックに、日本のスポーツや経済は歓喜に満ち溢れていたはずです。でも現実は真逆になってしまいました。

このような混沌とした状況の中で「何考えてるんだ」という声を頂きそうですが、私は4月から「特定非営利活動法人(NPO法人)ミライポップ・アカデミー」という会社を設立しました(ホームページは近日オープン予定です)。

この会社は、川崎市宮前区を中心に活動する「白土新体操クラブ」と「シェリー新体操教室」の運営を主に行うNPO法人で、私、白土祐史が理事長を務めさせて頂きます。

この会社のミッションは2つの新体操クラブ運営の他に、地域スポーツを含め、少しずつ新体操の普及やそれをとりまく環境改善に繋がるような活動を行うことです。

当初の予定では、小中学校の体育授業や部活動からリクエストがあれば、指導者を派遣し、新体操の魅力や技術などを楽しく広められたら…などと思っていましたが、やはりこの社会状況では、ほぼ実践困難です。

そのため、今違った形でのプロジェクトを進めています。子どもたちのために、出来る範囲で少しずつ貢献していきたいと思いますので、ぜひ温かく見守ってください、宜しくお願いします。

この会社についてもう少し紹介させて頂きます。元々存在している「白土新体操クラブ」は、1987年に発足して今年で33年目になります。今はもう無くなりましたが、宮前区鷺沼の小さなスポーツジムの2階にある卓球場をお借りし、ご近所のお子様5~6人からのスタートでした。それが今日まで続いているのは、その時その時の保護者様や関係者の方々など、たくさんの人に助けて頂きながら、一日一日を地道に走り続けてこられたからです。私自身もこのクラブに携わって今年で8年目になり、日々それを感じています。

お陰様で今では幼児から高校生まで約150名在籍し、年1回とどろきアリーナで開催する発表会にはOG含め約450名の方が集まるようになりました。2016年にはクラウドファンディングでクラブ内外多くの方からもご支援を頂き、新体操用マットの導入もできました。私たちはこのクラブがこの地域で親しまれるものとして、あとさらにもう30年続けられるにはどうしたらいいかを考えていました。

本当はJリーグのように「100年構想」と言えたらいいのですが、うちのような小さな組織はいきなり大風呂敷を広げられません。ただ、今まで30年やってこられたのだから、せめてあと30年。今の環境に満足せず、たとえ練習場所が変わろうとも、指導者が変わろうとも、同等以上のクオリティで、子どもたちに新体操のレッスンをしていきたい…、また時に「港」のようなクラブとして、OGたちが気軽に顔を出せるクラブにしたい…、そういう色々なこと考えた結果、思いたったのが「NPO法人」という一つの選択です。

とはいえ会社設立のタイミングが、まさかのこんな状況の中でになるとは想定外でした。しかし、それはそれで今後あらゆる障害に負けない運営をしていかなければならない啓示として受け止めています。この難局は試練で、何か試されているような気さえします。これを乗り越えれば、私たちはさらに強くなれる。

社名の「ミライポップ・アカデミー」には、「未来に輝き はじけるような人を育てたい」という意味を込めています。キャッチコピーは「Put Out Power」。≒「力を出し切る」という意味で、これは、いつの時代も当クラブが新体操指導を通して大切にしてきた思いです。…余談ですが「Put Out Power」を略して「POP=ポップ」になっていることも付け加えさせて頂きます。

この新型コロナウィルスの件が長引けば長引くほど、多くの新体操クラブは苦境に立たされ、もしかしたらたくさんのクラブが消滅するかもしれません。でも私はこのクラブを消滅させない、新体操を好きな子どもたち、新体操に夢を持つ子どもたちのために絶対に残します。私たちは、こんな時だからこそ未来を信じ、夢を語りたい。

これからも皆様への感謝を忘れず、そしてこれまで培ってきた大切な思いは変わらずに、また一日一日を走りながら、いい方向に向かっていけるようスタッフ一同努力して参ります。今後とも引き続き、ご愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。また皆様もくれぐれもご自愛ください。心と身体のご健康をお祈りしています。